<金襴手鳳凰紋> 赤を地に塗り埋めその上に金の彩色を施している九谷焼では「永楽風」 として知られる柄です。赤と金、二度の焼成が必要になります。 二色のコントラストが美しい豪華な絵柄です。 鳳凰は朱雀と同一視される四神の一つで羽の生物の王とされています。 鳳は雄、凰は雌を指す。